料理の費用・お返しの品物・斎場への持込菓子やドリンク
葬儀にかかる費用はとにかく膨大で、家計を圧迫しかねません。
そのため、出来るだけ安くあげたいと望む人もいるでしょう。
そんな人のために、「葬儀で削っていい場所」をお教えします。
このページの目次
葬儀で削って良いアイテム

削っていい場所
前述したものと被るところはありますが、しっかり把握しておいて下さいね。
まず料理。
葬儀会社と提携している料理屋は、見た目はとても綺麗ですが、価格がかなり高いです!
可能ならここは、自分のお気に入りの仕出屋を選ぶなどして、費用のローコスト化をはかります。
朝食などは、事前にスーパーやお弁当屋に予約しておくのがオススメです。
お返しの品物と斎場への持込菓子やドリンク
次に、お返しの品物。
これは「貧相なものを贈れ」、という意味ではありません。
葬儀会社によって、「今がセール」という商品を扱っているケースがあって、この場合、大体2割程度値引きされた金額で買い上げることができます。
これらの品物は、お茶などが中心で、品質や期限にも問題がありません。
この二つは、次ページで後述する「削ってはいけないアイテム」でもありますが、その理由はそちらで述べますね。
次に、斎場への持込菓子やドリンク。
これらは自分で行いましょう。
品質はまったく変わりませんし、「もしも用意されていなかったら」という心配もいらなくなります。
適正な祭壇を選ぶことはもちろんですが、葬儀会社によってはコーヒーなどのドリンクをサービスしてくれるケースもあります。
ただしこれは、多くの場合別途費用がかかります( 1万円くらい )。
よほど多くの参列者が見込めるなら話は別ですが、これも原則葬儀には不要です。
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