葬儀のお花 故人の愛したバラの花でお見送り

祭壇を故人が愛した花をメインにした花祭壇としてくれた私の実例

葬儀というと格式ばっていて融通がきかない。

 

そんな風に思い込んでいませんか?

 

でも、故人や遺族の希望でできることがたくさんあります。

 

こちらの「 喪主として費用をかけて良かった葬儀アイテム 」でもお伝えしていますが、遺族の希望を叶えるという実例として、更に詳しくご説明します。

 

 

故人や遺族の希望で出来る事・実体験より

故人の愛したバラ

故人の愛したバラ

テーマは「」。

 

私の母はとてもバラが好きな人でした。

 

「お花の王様だから!」とずっと言っていたものです。

 

そんな母が亡くなったのは、8月の終わり。

 

庭には一輪だけ、真っ赤なバラが咲いていました。

 

突然の死でしたから、特に意識していたわけではありません。

 

ただ目に入り、姉とその話をしていると、葬儀会社のスタッフの人が、「ではお棺にお入れしましょうか」と言ってくれました。

 

バラの祭壇

当時葬儀会社に勤めていた私は、「バラは葬儀に相応しくない」ということを理解していました。

 

トゲのある花ですし、派手すぎるので、通常では絶対に葬儀に使わない花です。

 

しかも色は赤。

 

ですがせっかくだから、とお願いしました。

 

母の胸元にバラをおくとき、そのスタッフが、一つずつ丁寧にトゲを外していた光景が忘れられません。

 

祭壇は花祭壇という、花がメインの祭壇で作ってもらいました。

 

ですがその祭壇も、出来上がってみればバラが半分以上

 

通常の葬儀ではありえないことです。

 

「故人はバラがお好きだと聞きましたので」と、バラを中心に据えてくれたのです。

 

予算と季節があえば、このように花の種類を選ぶことができますし、融通をきかせてもらうことも可能です。

 

好きなものに囲まれて送られる故人や、好きなもので囲んで送ることができる遺族も非常に心温かになれるでしょう。

 

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