キリスト教の葬儀 キリスト式葬式のマナーと賛美歌

キリスト教では死=悲しみでは無いので葬儀でのご愁傷さまはNG

ごく一般的なお悔やみの言葉として用いられる、「ご愁傷さまでございます」という言い回し。

 

これは仏教や神道などあらゆる宗教・宗派において使うことのできる、万能の言い回しであるとされています。

 

 

キリスト教での葬儀でご愁傷さまはNG

キリスト教では死=悲しみではない

キリスト教では
死=悲しみではない

しかしこの言い方が望ましくない宗教があります。

 

それは、キリスト教です。

 

キリスト教にとって、死とは「神の御許に近づく」「神の御許に参る」「神の御許に召される」ことであり、「悲しむべきこと」とは位置づけられていません

 

そのためキリスト教での葬儀において、この言い方は不適切である、とされています。

 

言い回しとして望ましいのは、「安らかな眠りをお祈りしております」「故人が安らかにお眠りになれますように」などです。

 

ご焼香はせず、献花をします。

 

キリスト教の葬儀での手順

 

  1. 花を右手側、根元を左手側でもつ
  2. 祭壇前で一礼
  3. 花を右回しにして、花が手前にくるようにする
  4. 右手と左手を入れ替え、「花の根元を祭壇側に」「花を自分側に」向けて置く
  5. 遺影に一礼して下がる

 

「故人から見たときにどう見えるか」が基準となるのは、キリスト教においても同じです。

 

賛美歌などを歌うケースが多いですが、何もわからなくても大丈夫。

 

大抵の葬儀会社では、事前に歌詞カードをくばりますし、メロディーも難しくありません。

 

お数珠を持ってきている場合は、外してカバンの中に入れておくとベターです。

 

不祝儀袋の表書きは、「お花料」が望ましいですが、「御霊前」でも大丈夫です。

 

「御ミサ料」はカトリックのみなので、「キリスト教」としかわかっていない場合は、避けたほうが無難でしょう。

 

前のページ

次のページ

facebook はてなブックマーク

 
スポンサードリンク