仏教の葬儀 仏教式葬式のマナーで間違えやすい注意点

ご冥福をお祈りしますは浄土真宗以外の場合はあまり望ましくない

あなたの隣の人に、「何の宗教を信じていますか?」と聞けば、9割以上の確率で、「仏教」もしくは「無宗教」という答えが返ってくるでしょう。

 

 

葬式は仏教スタイルというのが最もメジャー

メジャーな仏教

メジャーな仏教

日本人の宗教観のたとえとしてよく言われる、「新年になれば神社にお参りにいって、結婚式は教会であげて、葬式は仏教式で」というもの。

 

宗教観のチャンポン、という意味合いで使われる言葉ですが、同時に「葬式=仏教」というように、葬式においては、仏教スタイルで、というのは非常にメジャーな形です。

 

「無宗教」と答えた人も、大半は仏教式で葬儀を行うでしょう。

 

そのため、仏教式の葬儀マナーは多くの人が知っているはず。

 

ですからここでは、「間違いやすい注意点」をご紹介します。

 

仏教式の葬儀マナーの間違いやすい注意点

ご冥福をお祈りします」という言い回し。

 

実はこれ、同じ仏教の中でも浄土真宗以外の場合はあまり望ましくない、とされています。

 

浄土真宗以外では、「冥界にいく」という考えがないのですね。

 

また「御霊前」と書かれた不祝儀袋は、浄土真宗では使いません。

 

浄土真宗の場合は、「往生即成仏」であるとされているので、「御仏前」の不祝儀袋を使うのが一般的です。

 

ちょっと外れますが、ハスの花が印刷されているものは仏教式ですから、それ以外の宗教では使えません。

 

しかし遺族ならばともかく、参列者の場合、相手の宗派までは知らないケースの方が多いはず。

 

その場合は(お相手が寺院の方である、などの特別な場合を除き)、あまり神経質になる必要はありません。

 

葬儀で大切なのは、死を悼み、故人を見送る心持ちなのですから。

 

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